今回で15回。誕生した喜びの乳児が、中学三年生に成長した。ここまで成長するには、関係者の、なみたいていのない試行錯誤の連続であつたと察する。
今回、会場の席につき、吟味されたメニュー内容から、熱意が伝わって来る。150人を越える参加者、一同に介した熱意が会場にみなぎっていた。それは、空気の流れと心の目で受け止められた。
我々、日々生活にかかわる、興味ある講師のご講演。耳に手をかざし聞きいった。オアシス会員が、熱心に学習された体験発表。生きがいを見つけ、五感を駆使し、努力継続された成果であると感心させられた。新鮮な情報を得る事が出来た。実際の体験コーナーでは、それを伝える会員、それを聞き出したい仲間のやりとり、本当に情熱がみなぎっていた。
時が流れ、同窓会のようだ。私はそんな温かい和やかなやりとりの時間が楽しかったし、もっと欲しく思えた。
目の不自由な私達に対して、一日中、何の不安を感じることなく温かく支えてくださつた、陰の力のスタッフ、ボランティアの皆さんには心からの感謝だ。あなたがたのおかげでこの会が、スムースに流れたのだと確信できる。互いが生き生きと、輝いて見えた。それこそがオアシスの味だと思う。
今日の、新しい収穫を思いつつ、自分の生きがいに向かって、一歩ずつ頑張って生きて行きたい。道のりは遠くとも、温かく支えをいただき心の目は輝いている。
白杖で、リズムをきざみながら家路に向かった。